荷物を減らすコツ

TOP > 荷物を減らすコツ > 段取之「三」荷造り(物減らし)

荷造りから荷解きの段取り

さあ、荷造りです。
どんどん荷造りをする前にダンボール使いの基本をお伝えします。
常に心に留めておいて下さい。

段取之「三」荷造り(物減らし)

◆段ボール梱包五箇条

 ・重い物は小さめの箱に、軽い物は大きめの箱に
 ・自分が持ち運べるくらいの重さに抑える
 ・箱の大きさはなるべくそろえる
 ・箱のふたを互い違いに組まない
 ・ふたがきちんと閉まる量だけ入れて使う


◆荷造りの順番

ではいよいよ、荷造り本番です。
荷造りとは、家の中の全てのものを一度、白日の下にさらす作業です。
この機会こそ、物を減らす大チャンスなのです。
普段は決して目にすることの無い、もしかしたら記憶に無いようなものもでてきます。
そういったものを確実に「いらないもの」に分類していくことで、梱包する物も減りますし、運ぶ物も減ります。
それが結果として、引越をよりオトクに、より楽にするのです。


そして、ここでは順序が大きな意味を持ちます。
ずばり、最初に取り掛かるのはどこかというと・・


「押入れの一番奥から荷造りを始めましょう!」


・・・どうして??
また、忙しい時に何を言い出す…とお思いでしょうか?


1つ目の理由は「早い段階から梱包を始めるため」です。
荷造りは、引越しが決まったときから少しずつ進めるのが良い、ということはご存知かと思います。
であれば、日常生活で必要になるものは梱包できませんよね?
例えば、普段使う衣類から梱包すれば、着る物がなくなってしまうわけです。
逆に、普段あまり使わないものから梱包すると、生活への影響は少なくなります。
早くから梱包できるものは梱包してしまう。
そのためにはやはり押入れから、ということです。


そして2つ目の理由が「荷物を減らすため」です。
普段使わないものから梱包しようとすると、当然、いるものといらないものを分ける作業が分かりやすくなります。
そうです。使わないものから分類を始めて、いらないものが大量に出れば、早い段階で処分できるんです。
そうすることで、引越前に空間が広く取れますので、作業は後になる程楽になるというわけです。


もっとも、ここではしっかりと物を減らさなければ意味がありません。
「これもいるかも」と思ってうっかり梱包してしまったら…
引越一週間前には箱だらけで足の踏み場も無い!なんてことになりかねません。
「今日まで使わなかったものは、明日以降も使わない!」
と決めてしまい、よほど高価なものでない限りは処分するようにしましょう。
押入れに続いて、普段あまり開けない収納にある物を、使わない順に梱包していけば、確実に物を減らしながら、生活への影響も最小限に作業を進められます。


<あとは特に注意が必要なものをまとめます>

◆家具について(梱包しません)  ・基本的に業者に任せます。見積りの段階でどれを運んでもらうか決めましょう。
 ・家具の中は完全に空にします。
 ・ふたが開かないよう、テープで止めます。
 ・ガラス戸などは、ガラスをはずして別に梱包するか、業者に任せます。
 ・組み立て式の家具は分解して自分でまとめます。

  ※特殊なものや特別大きなものは別途料金がかかることがあります。
  見積りの段階でしっかり確認しましょう。
  こちらもご参考ください
 →引越予算と節約


◆食器について(重いもの=小さめの箱に梱包)

 ・必ず「ワレモノ」の表記をしておきましょう。(荷札推奨)
 ・新聞紙で包み、大きさをそろえて、隙間のないように、なるべく立てて入れます。
 ・重いものは下のほうに、軽いものは上のほうに入れます。
 ・箱を軽く揺さぶった時、皿が当たるようなら、新聞紙をクッション材として入れましょう。


◆その他の物について

 ・本類(重いもの=小さめの箱に梱包)
 ・衣類(軽いもの=大きめの箱に梱包)
 ・家電類(梱包できるものは梱包、大物は業者に任せる)
 ・布団類(他の物と一緒には梱包しない)


◆最後の梱包物

以下のものについては、最後の一箱に梱包し、到着したら一番最初に開けます。
この箱は当日になるまでふたをしないようにしましょう。
 ・普段使っている日用品・消耗品
 ・普段使っている下着・衣類
 ・梱包用、荷解き用の道具・消耗品類
 ・掃除用具・消耗品類
 ・当日発生した忘れ物や見落としていた品


◆貴重品類 かばんにまとめて自分で運びましょう。
 ・現金
 ・印鑑
 ・免許証・保険証など身分証明書類
 ・貴金属
 ・カード・通帳
 ・有価証券
 ・その他重要な物
  ※荷物の運び出しは立ち会いましょう。

さあ、いよいよ出発です。
当日の移動手段は自分で用意します。
引越のトラックに同乗することは、基本的にはありません。
→段取之「四」荷解き
page top